謹賀新年｜不動産鑑定評価・不動産コンサルティングなら株式会社グローブ

新年明けましておめでとうございます。
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
年末年始に株価が上下変動しておりますが、米国とイランの攻防が恐ろしいです。
世界平和を忘れてはいけません。
不動産市況は株価と比例関係にあると言われます。
ただ、過去に無い不動産価格の変動に、プロでも先が読めない日本の不動産マーケットになってきております。
昔は、二極化と言われておりましたが、ここ最近では不動産価格の三極化とも言えるほど、価格帯に大きな幅ができております。超富裕層をターゲットとする5億円以上の住宅地や高級マンション、少し富裕層をターゲットとする1億円から3億円前後の自宅用不動産、そして1億円未満の不動産マーケットに分けられ、どのマーケットもそれぞれ不動産価格の変動状況が異なっているように思います。
今年は東京オリンピックが開催される予定で、国民の期待が大きく楽しみにしていることもあり、それまでは不動産マーケットに大幅な影響がないと推測され、オリンピック終了以降、どのような市況になるのか先行き不透明感が拭えない今日この頃です。
過去経験のない寒暖の差が厳しく、不気味な気象変動の中、皆様ご健康に留意していただき、どうぞご自愛くださいませ。